こんにちは、チャネラーの麻衣です。

 

わたしたちのコミュニティIWC
（INNOCENT WORLD COMMUNITY）では

現在、8月31日の講演会に向けた準備を進めています。

講演会のテーマは

I am you.You are me.（わたしはあなた。あなたはわたし）です。

この言葉を聞いて
あなたは何を感じるでしょうか？

ものすごく壮大なテーマに感じる方もいるでしょうし、
いまいちピンとこない方もいるかもしれません。



でもこの言葉の前には

I am me.（わたしはわたし）があります。

わたしたちも含め、人は
「本当の自分」を探したり

自分がわからなくなったりを繰り返して


ある日、等身大の自分に出会った時


「あぁ、わたしは本当にこのままでよかったんだ」

という安堵感に包まれます。 

わたしたちはこれまでたくさんの鎧を

身につけてきました。

それは、自分をよく見せたり、

相手から攻撃や批判をされないように

いろんな「フリ」をすること。

人によってそれは

愛想よくいる事かもしれないし

有能である事かもしれないし 

優しいを演じることかもしれないし

寛大なフリをすることだったかもしれません。

男性の中には、

すごいのに普通のふりをしている方や

すでに大きい器を持っているのに、過去のセルフイメージで
自分を小さく感じている方も多くいらっしゃいます。

ただ、これを読んでいるあなたも、

すでに知っていると思いますが　

それらはすべて「恐れ」から生まれたものです。　

本当の自分、等身大の自分を
ありのままに表現することは
実はとてもハードルの高いことだからです。

わたしたちは人生の途中で、

なんとなくの違和感

何をしても拭えない気分の重さ

イライラや閉塞感を通して

その鎧の重さに気づきますが

鎧を脱ぐことは中々怖くてできません。

わたしもそうですし、

今わたしの周りにいる仲間たちも同じでした。

今回、講演会で壇上に立つ吉川聖弓は

講師業やコンサル業という人前に立つ仕事をしてきたことで

いつも演技し、装うことがあたり前になり

いつのまにか自分の声、自分の気持ちすらわからなくなりました。

わたしたちのコミュニティIWCで

運営チームの樹里は、持ち前の明るさで、

人との距離を縮めることは得意でしたが

その分、人と人、場を取り持つために会社でも

コミュニティでもピエロを演じつづけてきました。　

わたしたちの会社の秘書あづさは、

親が宗教団体のトップだったことで

生まれたときから神の子と崇められ、そこを脱退してからも

何者かにならなければいけないという焦りと戦ってきました。　

チームメンバーのりさは、９歳までブラジル在住だったことで

日本に帰国後クラスや地域の子供と馴染めず

いじめ寸前までいったことで

本当の自分を封印してきました。

同じくチームメンバーのまいまいは、厳しい母親に育てられ、

大人になってからもビクビクし外側に正解をさがし求め

自分よりもすごそうな人をみると、その人の言う事を

鵜呑みにし、いつのまにか自分の意思を人に伝えることができなくなりました。

本来人はだれしも等身大の自分を生きることを

心から望んでいるはずなのですが、

長い年月をかけて着飾ってきた鎧を脱ぐことは

そんなに簡単なことではないのですよね。

当然わたしたちも一人ではできませんでしたが

こうやってたくさんの人と関わる中で

自分と同じようなテーマを抱える人とつながることで

徐々に抜けることができたのです。

今、どういう状況かというと

私たちもすべて乗り越えたわけではありません。

それははっきり伝えたいです。　

だからこのプログラムに関して

わたしたちもあなたと同じです。

「I am you.」

それを831講演会をやるにあたって、

わたしたちもこのI am youを深めています。